WHAT IS ONE COTTON?
ORGANIC, NATURE, ETHICAL
ORGANIC, NATUR, ETHICAL
その頭文字をとった、ONE COTTON(ワンコットン)。
環境にも農家にもやさしいオーガニックコットンを、トレーサビリティを大事にしながら広げていく活動から生まれたコットンです。
インドから日本へ
オーガニックコットン、それを作るのは簡単ではありません。
農家の人々の努力、それを支えるパートナーの協力によってできあがる 1 つの作品です。
ONE COTTON(ワンコットン)はインドから日本、そして農家から消費者のみなさんへと、1 つの思いがこめられたコットンです。
なぜオーガニックか
なぜオーガニックがよいのか、どのようにして作られるのか、 どうしたら広がっていくのか。
実はこの点が、あまり消費者の方々にあまり知られていないのが現状です。
コットンの栽培には多くの化学薬品が使用されています。コットン畑はインドの全耕作地の5%に過ぎないにもかかわらず、国内で消費される農薬の半分の量が、コットン栽培に使われています。
オーガニックコットンは、特に、生産者の人々の健康や環境を大きく改善するために大事なものなのです。
世界で作られるコットンの 1%未満
オーガニックコットンは、世界で作られるコットンのまだわずか 1% にも満たないのです。
地球にも、人にもよいオーガニックコットンが、なかなか広がっていかないことには、さまざまな理由があります。
生産の難しさ、認証制度の複雑さ、コストの高さ、理解度の低さ、、、これを一つ一つかえていくことが必要なのです。
トレーサビリティ
ONE COTTON(ワンコットン)を作り出すまでの工程は、農家が畑で綿を栽培・収穫して、それをジニング(綿繰り)工場で種と綿に分け、綿を紡績工場に送って糸にするまで、どこで行われたかを見える形にする、トレーサビリティを大事にしています。
広いインドでのその作業にはまだまだ苦労もありますが、インドに足しげく通うことで、この活動を確かなものにしていきます。